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同ビル内にあるミラノボウルへとつながるエレベーターか階段を3階に上がって行くとコチラのエントランスがある。次回作のポスターが貼られているスロープを右手に見ながらガラスで仕切られた入口より入場すると目の前に歴史の重みを感じさせるシックな木目調のホールの扉。女性がメインの劇場だけに落ち着いたロビーは、いたってシンプルで余計な装飾は一切排除した映画を観るためだけの空間だ。開場までの待ち時間は一番奥にあるソファでくつろぐ事が出来、右側にある売店では上映作品のパンフレットや過去のバックナンバー、映画関連書籍などが販売されておりスタッフに申し出ればバックナンバーのリストを貰う事が出来る。コチラの自慢はオープンより続いている“Cinema Square Magazine”というオリジナルのB5変形サイズの小型パンフレットだ。今ではサイズも館名と同じ正方形(スクエア)となったパンフレットは他と比べると掲載されている写真の点数が多く、読むというよりも眺めるタイプと表現した方が良いかも知れない。16mmの上映も可能な場内は縦に長い作りになっておりデザインもシックなブラウンとベージュで統一。そして何と言っても映画ファンだけではなく業界関係者からも定評があるのが、かつて雑誌でも「日本一の椅子を持つ映画館」と取り上げられたフランスのキネット社より直輸入された椅子で、適度に傾斜が付いて深々と腰掛けるとあまりの座り心地の良さに寝てしまいたくなる程。女性のお客様へ配慮されたシートの生地はスカートにシワが付きにくいと評判だ。「素晴しい世界の映画を快適で理想的な環境で観てもらいたい…。」そんな劇場の思いが表れている老舗ミニシアターがココに在る。(取材:2002年1月) |
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【座席】224席 【音響】DS・SR・SRD 【住所】 東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 シネシティTOKYU MILANOビル 【電話】 03(3202)1189 |