|
|
|||||||
| 『シネクイント』のパンフレットは面白い。次は何をやってくれるのだろう?と期待するようになったのはオープニング第二弾の“GO!GO!LA”からだった。まるで旅行のガイドブックのような体裁は映画ファンの心情をくすぐり、その遊び心が、いかにもPARCOっぽくて…作り手も楽しんでいるのが伺えるノリの良さに溢れたパンフレットはすでにパンフレットという定義から映画館のお土産と変化しているのだ。劇場がパブリッシャーの企画からアイデアを配給会社と共同で進めていくからこそ現場の期待に添ったパンフレットが生まれるのだろう。 | |||||||
|
|
バッファロー’66 ビンセント・ギャロと浅野忠信の対談が掲載されているなど充実した内容。『シネクイント』の記念すべき第一号パンフレットだけに力の入れ方もひと味違う。 |
|
ギャラクシー・クエスト とうとう、ココまでやってしまったか…。映画のノリをそのまんま再現してしまうと、こうなるという見本。 |
|
|
|
ミラクル・ペティント これも映画の特徴を上手くパンフレットに表現した傑作中の傑作。まるで昔懐かしい付録のようなケースの上部中央をクルクル回すと可愛いキャラが小窓に登場する。表紙のロケットのイラストが印象的な本作もPARCOと配給会社が共同でアイデアを出し合った自信作。 |
|
チューブ・テイルズ 正方形の一番おとなしいタイプのパンフレットなのだがユニークなのはロンドンの地下鉄路線図が二つ折りで掲載されていることだ。しかも映画に登場したシーンがどこの駅か?まで詳しく紹介されているから鑑賞後の再確認には、かなりウレシイ記事だ。 |
|
|
|
アシッド・ハウス 『トレイン・スポッティング』のヒットにより女性ファンが定着したイギリス映画だけにデザイン・形態は女性向けに作られている。付録が充実している(何よりウレシイのは宣伝に使用しているイラストや映画のワンシーンを納めたシール)このパンフレットはページ数としては少ないものの『Go!Go!L.A.』では果たせなかったインデックスの片抜きを実現。中面もオレンジとブラックの二色だけを使用した配色で映画のイメージを徹底的に追求している『シネクイント』らしいパンフレットに仕上がっている。 |
|
Go!Go!L.A. 少なくともケース入りでここまで遊び心溢れたパンフレットは今までお目にかかった事はなかった。海外旅行に行った経験がある人ならばピーンと来るであろう旅行会社から貰うガイドブックが正にコレ!中にはロサンゼルスの地図と本体が納められており気分はすっかりL.A.? |
|
|
|
アタック・ナンバー・ハーフ さすが!オカマちゃんが主役の映画だけあってクリアケースもラメが入っているという悪ノリもココまで来れば気持ちが良い程の懲り様…。映画で笑ってパンフレットを眺めては、また思いだし笑いを誘う記事の数々…。なんたって映画のパンフレットという事を忘れてしまいそうな位、女性週刊誌のノリで来日の記事や出演者の一日を追っていたりとキャラがあまりにも立ち過ぎていて映画とは違った楽しみ方が出来るのだ。 |
本ホームページに掲載されている写真・内容の無断転用はお断りいたします。Minatomachi Cinema Street