川崎駅を降りてすぐ、駅ビル内に『チネBE』そして、駅から歩いて5分足らずに『チネチッタ』『チネグランデ』。ひとつのターミナル駅に存在する全ての映画館が『チネチッタ』なのだ。まるで川崎という都市を囲むかのように建ち並ぶ姿は日本全国どこの都市を探しても無いであろう。ここが一般に知られているシネマコンプレックスとの大きな違いなのだ。駅を中心に広がる商店街やアーケードと上手に共存しながら川崎の発展に貢献している所は経済と文化の融合に成功した例と言っても良いだろう。「CINECITTA'」という館名は「CINE」=「映画」「CITTA」=「街」という造語で、イタリアに実際ある「CINECITTA」撮影所から由来されているとのこと。「これからも映画だけでなく、ひとつの街として『CINECITTA'』を楽しんでいただければと思います。」という言葉通り理想的な環境が、この場所にあった。
また、日本初のスタンディング形式のライブホール『クラブチッタ』がいよいよ2001年冬オープン。エンターテインメントの中心都市として、まだまだ何が起こるかわからない…そんな『CINECITTA'』から目を離す事ができない。
『チネチッタ』に集まる人々は年齢、性別…実に幅広い。レイトショーでは圧倒的に若いカップルが目立ち、休日の昼間は親子連れの家族がポップコーン片手に笑顔を見せ、そして平日の昼間には年輩のご夫婦が映画を堪能する。近隣に住む人は勿論、遠方からも訪れる。映画を満喫するための理想的な環境作りをコンセプトにしているだけあって、スタッフの対応が良かったというお客の声が多い。「スタッフトレーニング、最新の音響効果などに妥協は致しません。」と、力強く断言している効果が現われているわけだ。また、特徴的なものとして映画館のイスを上げたい。「これは世界的にも高い評価を受けているイタリア・デストロ社に特別オーダーしたもので、日本人の体型に合わせて作られているので非常にゆったりしてお客様にも好評です。」売店ではココでしか販売されていないキャラメルポップコーンがオススメ(これが本当に美味しいんだナ)他にも色々なセットがあるので、一度試していただきたい。勿論、割引サービスとしてレディースデイ、レイトショウは人気のサービス。車で来場しても2時間は無料なので遠くからでも安心して利用できる。
チケットを購入して劇場に入るとポップコーンの香りが漂い、これから始まる映画への期待に胸ときめかせる…これこそ映画館で映画を観る醍醐味だと、教えてくれる劇場がココ『チネチッタ』なのだ。


正面の「CC TICKETS」のネオンサインが、夜の川崎に光輝く『チネグランデ』。その名が表わす通り神奈川県最大規模を誇るなんと844席の客席数を持つ大劇場だ。ロビーのスペースは贅沢に取ってあり一歩場内へ入ると、その広さに圧倒されるだろう。


8スクリーンを完備した正に川崎のシンボル『チネチッタ』。映画館以外にもバーやタワーレコードなどのショップが入ったエンタメ系若者向けのスポット。1階のチケット売り場でチケットを購入後ロビーで待つのも良いが時間に余裕があればビルに入っているテナントを利用するのも良いだろう。


『チネチッタ』から離れているが、川崎駅ビルというアクセス抜群の場所にある『チネBE』。小さいながらも落ち着いたロビーは、ちょっとしたミニシアター。たまには仕事帰りにオシャレなアフター5を過ごしてみては、いかがだろうか?。

毎年クリスマスには『スペシャル・シアター』として過去の名作を大スクリーンで堪能できる。当日1200円でウエルカムドリンクも用意されているので彼女を誘ってみては?ちなみに昨年の上映作品は「パルプフィクション」。久ぶりに大画面で観る事ができるのも、このイベントのウレシイところだ。 売店で売られているオリジナルグッズは勿論、スナック類もお得なセット(女性向けのレディースデイセット)など充実の品揃え。
映画を観ながらポップコーンとコーラは、やっぱり定番なのだろうか?特にハリウッド系エンターテインメント作品を観ていると無性にポップコーンが欲しくなるのは皆同様だと思う。
上映開始のブザーが鳴ったら慌ただしくポプコーンを渡すスタッフの姿が印象に残る。


 

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